3月24日毎月恒例のORIC入居者向け交流会・勉強会が開催されました。

今月はトゥルーライズパートナー合同会社　代表社員　平井　泰世氏を講師にお招きし、

「サーキュラーエコノミーの考え方と取組事例ービジネスチャンスを掴んで飛翔するー」をテーマにセミナーを開催しました。

2050年カーボンニュートラル実現に向け、企業を取り巻く環境は急速にかつ大きく変化しています。

国内では、2022年のプラスチック資源循環促進法施行をはじめ、特に昨年来の経済/産業界における

議論の高まりを受け、循環型経済（サーキュラーエコノミー）への移行に向けた取り組みの重要性が

一段と増しています。

サーキュラーエコノミーは単なる、環境対策ではなく、競争に勝ち抜いていくための機会、事業変革の場と

位置付けて向き合うことが必要です。

参加者のほとんどがサーキュラーエコノミーという言葉をあまり聞いたことがないという

ことから始まり、環境対策でなく、根柢の考え方を教えていただくことができ、

大変参考になるお話を聞くことができました。

入居者の皆様にも是非自社でこの考え方などを普及して事業発展に注力していただきたいと思います。